素敵なお店

昨日と本日は、代々木にある日本共産党の本部に行っておりました。この建物の斜め前に小さなお店があります。ずっと気になっておりました。なかに入るとたくさんのお菓子が並べられていました。どうやら、全国の障害者施設で作られているらしい。奥のカウンターにはかわいらしい女性が。目に付いたものをひとつカウンターにのせると、「あ~これいつも売れちゃうんで困っちゃうんですよね~。アッハハハ。」「ほかのものの5倍は売れちゃう。」と、笑顔で話されました。左の棚を見ると抹茶のクッキーが。「あっこれも売れちゃうんですよね~。」不思議です。彼女と話しているうちに、ついつい引き込まれ、なんか楽しい気分に。結局抹茶のクッキーも買ってしまいました。お店の名前は「ユーロ・デリ」彼女の名前は、砂長宏子さん。通称、美んちゃん。ディスクレシアという学習障害を抱えながら、自ら資金を稼ぎ、お店を開いたそうです。お店を出たあと考えました。接客ってなんだろうと。結局人柄であり、売る人の想いであり、人同士のふれあい、なのかもしれません。久しぶりでした。たまたま入ったお店で、お菓子を買っただけなのに、こんなにうれしい気持ちになったのは。

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彼女についての詳しい話は「東京民報」4月15日号にも載っています。

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お店の中はこんな感じ。お菓子だけでなく彼女お手製のお惣菜(多国籍料理)もあります。

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                 美んちゃんとの2ショット。

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リンク張っておきますね。(初リンク!)    www.eurodeli.jp   ちなみに、このブログを見てきた」というと、飲み物サービスだそうです。

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