今回の総選挙で294議席を獲得した自民党。マスコミでは「自民圧勝」と報じられたものの、しかし、得票そのものは小選挙区で43%にも拘らず、獲得議席は79%に。各選挙区で1位以外の候補者への票が事実上「死に票」になってしまう小選挙区制度によって、自民党の「圧勝」が成されてしまった。同時に、他党への得票53%は「死に票になってしまった。
選挙という、有権者が誰でも「民意」を示すことが出来る場で、「民意」が直接反映されない制度をいつまで続けているのか・・・。
選挙制度の問題もこれからの政治の課題です。
そういえば、今日はクリスマスイブ。もう、そんな時期になっていたのですね。(選挙だったので、こういった年中行事に疎くなってしまった・・・)昨日は、文京区の後援会(簸川会、白千会、あけぼの会)で行われた、餅つき会や望年会に参加。選挙結果について報告しながら、皆さんと楽しい時を過ごしました。