原発さえなければ・・・

本日18日付 東京新聞1面にて「核のごみ」放射能廃棄物の処分方法について、「日本学術会議」が2年前から議論した結果、「地層処分では無理」という結果になり、会議では、「また1から考え直す」ことが提起された。とのこと。原発をめぐる問題では事故以前に、この「使用済み核燃料」つまり「核のごみ」の処分の問題があります。これが厄介なのは、高い放射線を放出する上に、これを安全に処分する技術を人類がもっているわけではなく。それが下がるまで保管するにしても、約10万年もかかってしまう。まして、東日本大震災以降、日本の地殻変動が活発になったことで、これを安全に保管出来るという保証もない。つまり、私たちの何10代も先の子孫へ「負の遺産」を受け継がなければならないということ・・・。しかし、だからといってモンゴルへ送り込むなどということが許されるはずもありません。それこそ単なる「エゴ」そのものです。やはり「原発」は「ある」というだけで罪深く、そこに依存する限り、「先」には何も見えません。

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昨日は、1日文京で行動しました。午前中は、後援会の方々と千石地域で街宣。

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お昼には、おにぎりとゆで卵、お味噌汁をご馳走していただきました。

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午後は、金子区議と後援会の方と千駄木地域を訪問。紫陽花を見るとこの時期もいいものだなと感じます。

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ずっと、住職さんが日本共産党を支持してくださっているというお寺の門に私のポスターが。思わず記念撮影。

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