放射能とのたたかい

たったいま、このブログの内容を考えているときに、「隅田川水質関連資料」という文書をいただきました。1959年に伊勢湾台風によって、高潮で5000人が犠牲になったことから、63年に測定を始めて、紆余曲折ありながら、水質が改善され現在に至るまでが記された貴重な資料です。問題はその資料の一番下の2011年の欄書いてある一文。「大地震、福島原発で水素爆発放射能が飛散。川底はどうか。」(原文ママ)思わず言葉を失いました。すぐそばでは、「通学路(放射能)測定マップ」の作成について、打ち合わせが行われております。改めて思います。あの福島第一原発の事故以来、放射能とのたたかいはまだ始まったばかり。終わりはまだ見えません。微量とはいえまだ放射能の飛散は続いてます。これからは、海・川・そして食べ物。気が遠くなりそうですが、やらなければなりません。福島の人たちはもちろん、私たちの生活もすでに危険に脅かされています。野田首相もこの実態を直視していれば、「国民生活のために」再稼動などどいていられるはずはありません。絶対に許せません。

追記:「消費税増税反対署名」全国でついに1500万人もの方が応えくださいました。そして、いま、1日10万人を超えるペースで全国から寄せられているそうです。「消費税増税ノー」「原発ゼロ」のこえ、大いに上げていきましょう!!

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      今日は台東区デー。朝は、小高区議と入谷駅で。

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その後、谷中地域へ。看板の向こうが台東区(谷中)、私が立っていたのは荒川区(西日暮里)。

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茂木区議と訪問活動。いつ来ても時が止まったようなふしぎな気分にさせられます。

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                こんなお寺も。

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