昨日、ついに行ってまいりました。首相官邸前。原発再稼動への抗議行動。当日６時過ぎに到着したときには、すでにごった返し、最終的に２０万人もの人たちが官邸前を埋め尽くすという「空前」のものに。感動的です。しかも、年齢・国籍・思想・心情・立場を超えて、「再稼動反対」の１点で、思い思いに集まって、思い思いに抗議し、連帯しあっていく、その姿に大きな希望を感じました。野田首相は「音が聞こえた」などと、あくまで無関心を決め込んでいるようですが、ならば、もっと大きく！もっと日本中で！！
当日の様子。行動は８時まで続きました。さすがに、取材も多かったですが、「赤旗」の記者が、参加者を励ましながら一番がんばって写真を撮り続けていました。（４枚目の写真）。（１枚目は「しんぶん赤旗」ホームページから抜粋）
民主・自民・公明の３党による「税と社会保障の一体改革」。あす、ヤマ場を迎えます。３党は衆議院の強行採決を狙っておりますが、「反対」の声は日増しに拡がるばかり。彼らも無視できるはずはありません。街宣をやっていても、「民主党は許せない」「やっぱり共産党だね」「増税とめてほしい」との励ましもいただくようになって来ました。もっともっとがんばって、「声」拡げたい！！
２２日（金）は、文京区で行動でした。写真は夕方に行われた、職場後援会のかたがたによる「石巻田植えボランティア 報告会」の様子。和やかなムードのなかで、いまだ復興が進んでいない石巻の様子や、現地の人たちの頑張りなどが話されました。
２３日（土）は台東区。２４日（日）は中央区で行動でした。写真は、勝どき地域で建設中の「環状２号線」の様子。築地市場の構内や、超高層マンションのすぐ脇に、１日６万台もの車が通る大型の立体道路が！
今週は、台風が来たり、それが過ぎたら台風一過の猛暑。かと思えば、今日は朝から大雨と、機構が目まぐるしく変わっておりますが、皆さん体調はいかがでしょうか。私はといえば、今週は年に１度の健康診断に行ったり、中央区・台東区・文京を目まぐるしく回っております。元気です。国会は、民主・自民・公明の３党が「消費税法案」「社会保障制度改革」の２大法案を通すために、国会の会期を７９日間延長を決定いたしました。そして、２６日に強行採決を狙っております。まさに正念場・勝負のときです。日本共産党ともに、国民との声と力で、廃案に持ち込みましょう！！
２０日（水）は中央区で行動でした。前日の台風で、他のポスターが全て剥がれ落ちたのに、唯一私のポスターだけが落ちなかった！というわけで記念に１枚。
夕方は、台東区・三筋に行き、南部後援会の総会に参加。ご挨拶をさせていただきました。
昨日２１日（木）は、台東区で行動。俵町で朝の宣伝。その後、区議会で企画総務委員会を傍聴。各党の区民要望・原発再稼動に対する、態度を学びました。午後は、日本堤、蔵前地域で行動。
蔵前に、新たに認可保育所が。１０月の開設に向けて工事が進んでおります。
今日は、文京区で行動しております。午後からは、宣伝カーに乗って街宣の予定。雨は大丈夫のようです。
告知です。明日２３日（土）東京・明治公園で、午前１１時から「いのちと暮らしを守れ！怒りの国民大集会」が行われます。「社会保障・税一体改革」「ＴＰＰ（環太平洋連携協定）」「原発再稼動」「震災復興」など、国民の怒り・要求を国会へ突きつける、全国的な集会です。ぜひ！！
本日１８日付 東京新聞１面にて「核のごみ」放射能廃棄物の処分方法について、「日本学術会議」が２年前から議論した結果、「地層処分では無理」という結果になり、会議では、「また１から考え直す」ことが提起された。とのこと。原発をめぐる問題では事故以前に、この「使用済み核燃料」つまり「核のごみ」の処分の問題があります。これが厄介なのは、高い放射線を放出する上に、これを安全に処分する技術を人類がもっているわけではなく。それが下がるまで保管するにしても、約１０万年もかかってしまう。まして、東日本大震災以降、日本の地殻変動が活発になったことで、これを安全に保管出来るという保証もない。つまり、私たちの何１０代も先の子孫へ「負の遺産」を受け継がなければならないということ・・・。しかし、だからといってモンゴルへ送り込むなどということが許されるはずもありません。それこそ単なる「エゴ」そのものです。やはり「原発」は「ある」というだけで罪深く、そこに依存する限り、「先」には何も見えません。
昨日は、１日文京で行動しました。午前中は、後援会の方々と千石地域で街宣。
お昼には、おにぎりとゆで卵、お味噌汁をご馳走していただきました。
午後は、金子区議と後援会の方と千駄木地域を訪問。紫陽花を見るとこの時期もいいものだなと感じます。
ずっと、住職さんが日本共産党を支持してくださっているというお寺の門に私のポスターが。思わず記念撮影。
今日は、１日中央区で行動しました。「昔はさ、そりゃ戦争とかあったけど、なんか最近懐かしく思うよ。今は、先が見えねえもの。」勝どき地域を加藤区議と訪問活動をしていたとき、ある高齢の男性からこういわれました。なんともいえない気分になりました。「昔はよかった。」そんな話をしたいわけではありません。この男性の言うように、かつては、戦争によって、悲惨な状況の中、多くの人たちが大変な思いをしてここまでやってきたのです。それは百も承知。ただ、そんな人が「先が見えない。」こう言ったのです。言葉の重みを感じます。そう、かつてはどんなに苦しくても、まだ「先」が見えていた。がんばれば何とか暮らしも世の中もよくなる。多くの人たちが信じていました。それがいまどうか。２０年も続く不況。その出口も見えていないというのに。今度は「社会保障の大改悪」「消費税増税」に「原発再稼動」。かすかに見えていたかも知れない「光」すら握りつぶす行為です。絶対に許すことはできません。同時に、こうも思います。私たちのたたかいは「未来」を掴み取るたたかいなのだと。「夢」を掴み取るたたかいなのだと。たたかいはこれからです。まだ、負けたわけではありません。誰もが安心して暮らし、「夢」を描くことのできる社会への。
今日の午前中は、築地での大街宣。このあと、宣伝カーの上に乗って、私も訴えました。
午後は、まず小栗区議と蛎殻町で訪問。今日からしばらく、東京は雨続きのようです。
その後、加藤区議と勝ちどき地域を訪問。花を見ると心が和みます。
今日は文京区での行動日でした。朝から春日で街宣しておりました。この間、消費税増税についての日本共産党の「提言」のパンフを配っておりますが、今週などは特に受け取りが良い。やはり、街宣の反応もよく、関心の高さや私たちへの共感などが感じられます。なかでも、若い人たちや、中学生、高校生、小学生から、手振り・声援・ビラの受け取りがあって、とてもうれしい。そうだよね。消費税が導入された時だって、自分がなんか損をしたような腑に落ちない感じがあったもの。大人でなくたって、選挙権がなくたって、政治や社会に対して「間違っていることは間違ってる」と言ってはいけないわけじゃない。消費税だって大人たちだけの問題じゃない。おこずかいやバイト代がかかってる。そんな気持ちをちょっとでも見せてくれたときに、希望を感じるのです。
朝宣は、春日で萬立区議と。
その後、島元区議と訪問活動。
小石川植物園。この塀の改修と道路の拡張をめぐって、文京区議会で大問題になっています。詳しくは後日。
午後は、中島つかねさんと、宣伝カーで街宣。で、終了でございました。ちなみに明日は、１０時から築地４丁目交差点で大街宣です。大島都議会議員も話されます。よろしければ、ぜひ!!
たったいま、このブログの内容を考えているときに、「隅田川水質関連資料」という文書をいただきました。１９５９年に伊勢湾台風によって、高潮で５０００人が犠牲になったことから、６３年に測定を始めて、紆余曲折ありながら、水質が改善され現在に至るまでが記された貴重な資料です。問題はその資料の一番下の２０１１年の欄書いてある一文。「大地震、福島原発で水素爆発放射能が飛散。川底はどうか。」（原文ママ）思わず言葉を失いました。すぐそばでは、「通学路（放射能）測定マップ」の作成について、打ち合わせが行われております。改めて思います。あの福島第一原発の事故以来、放射能とのたたかいはまだ始まったばかり。終わりはまだ見えません。微量とはいえまだ放射能の飛散は続いてます。これからは、海・川・そして食べ物。気が遠くなりそうですが、やらなければなりません。福島の人たちはもちろん、私たちの生活もすでに危険に脅かされています。野田首相もこの実態を直視していれば、「国民生活のために」再稼動などどいていられるはずはありません。絶対に許せません。
追記：「消費税増税反対署名」全国でついに１５００万人もの方が応えくださいました。そして、いま、１日１０万人を超えるペースで全国から寄せられているそうです。「消費税増税ノー」「原発ゼロ」のこえ、大いに上げていきましょう！！
今日は台東区デー。朝は、小高区議と入谷駅で。
その後、谷中地域へ。看板の向こうが台東区（谷中）、私が立っていたのは荒川区（西日暮里）。
茂木区議と訪問活動。いつ来ても時が止まったようなふしぎな気分にさせられます。
こんなお寺も。
国会での審議が行われている、消費税増税法案をめぐって、民主・自民・公明が修正協議に入早ければ１５日の成立を目指し、「増税大連合」が行われております。未だに、「増税やむなし」というマスコミの論調に対し、世論は日増しに「反対」のこえが強まっているというのに・・・今日私も、「消費税廃止各界連絡会」主催の国会要請行動に、中央区７５筆 台東区６６筆 文京区８９筆 分の署名を持って参加してきました。集会のあと、民主党の中山議員の秘書の方に陳述も行いましたが、「増税で苦しくなる人も多数いることは私も知っている。」と言いながら、「複雑な問題で・・・」とお茶を濁すばかり。憤懣やるかたないという思いでしたが、その分私たち庶民の「声」で、「力」で変えてゆかなくては・・・原発の再稼動も、消費税の大増税もいまが正念場。いまこそ、もっともっと大きな「声」を！！
今日は中央区デー。朝は築地で加藤区議と。
その後、衆議院第一会館の会議室へ。皆さんの署名を、宮本衆議院議員に。
その後、民主党・中山議員の控え室に、陳述に。左端が私。右から２番目が秘書の方。
午後は、月島の西仲商店街で、支部の方と。
その後、志村区議と八重洲、茅場町などで。今日のことも交えて訴えました。
少し前のニュースになります。警察庁が２００７年からはじめた自殺原因分析で昨年、２０だの自殺者数が１５０人にもおよび、その原因として「就活の失敗」が急増していると５月８日に発表しました。私が２０代のころ（約２０年前）は、「就職難」という言葉すらありませんでした。それが９０年代半ばごろから不況を理由に「就職氷河期」に入り、その後小泉構造改革によって正規雇用の規制緩和が行われ、大企業を中心に正規雇用を減らし、代わりに、「非正規雇用」を増大させ「正社員」になること自体が「極端に狭き門」となってしまいました。そして・・・いまや「５０社・１００社受けても入らない。」という事態に・・・
http://sankei.jp.msn.com/west/west_life/news/120610/wlf12061008010003-n1.htm
では、大阪の既卒者向けハローワークにおかれている臨床心理士の相談室に年間４００人もの若者がカウンセリングに来ていると報じています。「就活」が「心」や「命」の問題にまでなっている。非常事態といっても過言ではないと思います。誤解を恐れずにいえば、企業の面接官の仕事は、数百人・数千人の採用希望者から、ほんのわずかな人たちを採用するのと同時に、その他の大勢の人たちをふるい落とすことにあります。「ここがだめでのほかの会社で」と企業は言いたいのでしょうが、本人たちにしてみれば自分の将来を決めるわけですから、１件１件真剣です。それが何１０社も続けば、「落とされるために受けてるんじゃ・・・」「自分は（社会から）必要とされてないんじゃ・・・」と思っても無理はない。こんな状況は１日でも早く改善しなくてはなりません。いまこそ、政治を変えて、大企業が抱えてる２６０兆円を雇用や賃金に。ともに声を上げましょう！！
少し前の写真ですが、台東区の三社祭にて。天狗様と。
8日の首相記者会見 皆さんご覧になったでしょうか。（下記にリンク張りました）野田首相が大飯原発３，４号機について「再稼動すべきだというのが私の判断だ」と明言しました。「電力不足と安全」という国論を２分している問題に「国民生活を守る」ために再稼動するというのです。はぁ？ならば、何故再稼動なのか？全く理解できません。首相は「実質的に安全は確保されている」と述べていますが、福島第一原発の事故の究明も行えていないのに、野田首相が述べている「３０項目の対策」も電力会社に「求めている」だけで、実施はこれからというのに。「原発やめて」という多くの国民の声を無視し、新たな「安全神話」を作り上げてまで、何の根拠もなく「安全」だと言い張り、強引に押し通そうというのはぜったに許せません！！いま、国会前や全国各地で、反対の集会やデモが行われ、多くの人たちが集まっています。今こそ声を！！「いまさら何を言っても・・・」という思いを乗り越えて。「国民は理解した」とされないためにも
8日は文京区民センターで 演説会でした。参加してくださった皆さん。ありがとうございました！！
当日、話してくださった吉良さんと笠井さん。ともにすばらしかったです。（ちなみに私も話させていただきました。）
昨日は、台東区の鳥越神社のお祭りへ神酒所参りに。雨男、久しぶりに光臨！！
秋間区議とお孫さん。